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住宅購入における予算の決め方・予算アップ方法

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この記事では、住宅購入における予算の決め方や家計見直し方法に関してご紹介します。
 ● この記事を読んでわかること
  ○ 住宅購入における予算の決め方
  ○ 家計見直しによる予算アップ術に関して

住宅購入における予算の決め方

住宅購入における予算の決め方は、誰もが気になる点ですよね。将来の生活設計や収入、支出のバランスを考慮しながら決める必要があります。

住宅ローン審査では年収の35%上限が通例

年収が500万円の場合、返済比率(返済負担率)の基準は「500万円×35%」=175万円が上限となります。12カ月で割ると、「175万円÷12カ月」=約14万5833円が毎月の返済額の上限になります。しかしながら、住宅を購入すると住宅ローン以外にも、入居に関わる費用(家具や家電の購入など)や固定資産税、住宅設備の故障や劣化に備えた貯蓄をする必要があり、住宅ローンを借りられるだけ借りてしまうと家計が厳しくなる可能性があります。

無理のない予算は月々の返済が年収の20~25%の水準

一般的に年収が500万円の場合、返済比率(返済負担率)を25%とすると、年間の返済額の上限は「500万円×25%」=125万円になります。これを12カ月で割ると、「125万円÷12カ月」=約10万4166円が毎月の返済額の上限になります。この水準の場合、固定資産税や住宅設備などの故障に合わせた出費なども踏まえても安心な水準になるのではないでしょうか。

家計見直しによる予算アップ術に関して

家計の見直しは、時間が取れずに長い間行っていない人が多いです。しかしながら、自分たちの理想の家を手に入れるため、家計の支出を少し見直してみましょう。

通信費・携帯電話料金

家のインターネットを活用していて、スマートフォンの通信をあまり使っていない場合があります。通信量が少ない人向けのプランへの変更や、大手キャリアから格安スマホへの移行も考えてみましょう。

定額・サブスクリプションサービス(NETFLIXなど)

一度契約しているAmazon PrimeやSpotifyなどの定額サービスを見直してみてください。クレジットカードなど年会費が掛かるけれど、使用頻度が少ないサービスの見直しもおすすめです。

水道光熱費

ガスや電気など、提供会社を変更することも検討してみてください。各社プランが設定されていて、夜間に主に電気を使う家庭に向けたプランなど、ライフスタイルに合わせた電力プランにすることで、光熱費を抑えられるかもしれません。

団体信用生命保険(団信)と生命保険のバランスを見直す

団体信用保険があれば、遺族は住宅ローンの支払いを心配することなく生活できるようになります。住居費の大部分がカバーされ、負担が軽減されます。また、住宅ローン相当額までカバーする生命保険に加入している場合、死亡保険金を減らすことで保険料を削減する検討も可能です。
ただ、団体信用保険は住居費(つまり、住宅ローン相当額)だけをカバーするもので、生活費などの支出への考慮が必要です。そのため、契約している生命保険をすぐに解約するのではなく、生命保険の保障額を確認し、過度な保険を掛けていないか改めて見直すことが重要です。

固定費は毎月掛かるもので、少ない金額であっても塵も積もれば山となります。ぜひ、住宅購入への予算アップを目指してください。アイフルホーム徳島では、家計の見直し以外にも、住宅ローン減税や補助金などを踏まえた予算アップ方法をご提案させていただきます。何かお困りごとがあれば、いつでもご相談ください。

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