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徳島の住宅購入におけるエリア・土地の選び方

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アイフルホーム徳島

この記事では、住宅の購入を検討する際、最初のステップとして重要なエリアや土地の選定に関してご紹介します♪
 ● この記事を読んでわかること
  ○ エリア選びの観点
  ○ 土地の探し方
  ○ 土地を決めた後の購入の流れ

エリア選びの観点

土地を購入する前に、住宅を建てる、住みたいエリアを決める必要があります。どのようなエリア選びの観点があるか、ご紹介します。

交通アクセス

住んでいる場所からの交通手段は、通勤や買い物、趣味や友人との交流など、日常生活の多くに関わります。徳島の場合でも、お子様の通学の距離があることを想定される場合には、駅やバス停からのアクセスの良さは大切な要素になります。

周辺施設

スーパーマーケットや病院、銀行、郵便局などの生活インフラが整っているかどうか、また商業施設、レストランやカフェなど、週末をゆっくり過ごす場が近くにあるかは1つの大切な観点です。ただ、徳島では車所有のご家庭が多いため、歩いて通う学校に比べると、優先度としては低めになります。

安全環境

徳島は、地震・津波が想定される地域です。弊社では、大きな津波が想定される地域はおススメしません。災害は、いつ、どんな時間帯にくるか想定出来ないものです。津波の到着は、最短で15分とも言われています。日頃の安全意識として、避難場所や、災害用品を持つことも大切ですが、土地を購入する際にこそ、気をつけいただきたいものです。

自然環境

自然環境は心身の健康にも大きな影響を与えます。近くに公園や緑地があると、リフレッシュや運動をする場所として活用できます。また、小さいお子様がいる場合には週末に一緒に外遊びなど、子育てにも最適です。

教育施設

お子様を持つ家庭にとっては、近くに良い学校があるかどうかも必要な観点です。学校の評判や雰囲気を友人や親戚から情報収集し、お子様に合った教育環境を選ぶ方々が多いようです。また、学校からの距離も安全性などを考慮する上で考えておきたいポイントですね。

土地の探し方

エリアを決めた後に、土地を探すことになります。主な土地の探し方に関してまとめましたので、是非参考にしてください。

インターネット

不動産情報サイトや地域の不動産会社のウェブサイトを利用して、様々な土地の情報を収集しましょう。土地を比較することで相場観が養われ、直ぐに良い土地が見つからなくても、良い土地が出てきた際の判断スピードが変わります。

不動産会社

地域に精通した不動産会社に相談することで、希望条件に合った土地を効率的に見つけることができます。最終的に別の方法で探す場合でも、一度専門家のアドバイスを受けることは土地選びにおいてプラスに働くことでしょう。

銀行に相談する

土地購入について銀行と相談することができます。銀行は担保になっている土地情報を持っているケースがあるため、ネット銀行でローンを組む場合でも、地元の銀行・信金に相談されても良いかもしれません。

ハウスメーカー・工務店に依頼する

ハウスメーカー・工務店は、土地探しのサポートを行っている場合があります。建築プランとの相性を考慮した上で、最適な土地探しをお手伝いしてくれるはずです。他の方法で調査する場合、連絡相手が増えるため、共働きなどで時間がない方は効率的な土地探しのサポートが可能です。検討エリアの事例や、他エリアのおすすめ情報も豊富に揃えているため、ハウスメーカー・工務店へ一度ご相談されることをおすすめします。

土地を決めた後の購入の流れ

購入する土地を決めてからの流れは、以下の手順に沿って進めます。

買付証明書の提出

気になる土地が見つかったら、購入意思を示すために「買付証明書」を提出します。この際、金銭のやり取りは行われず、専用の用紙に必要な情報を記入し、署名や捺印をして提出します。さらに値下げ交渉などの希望事項も記載可能です。売主が同意すれば、契約が進行しますが、値下げ交渉をした場合、通常提出順の優先順位が下がる可能性があります。

住宅ローンの事前審査

購入予定の土地の価格やローンの条件を元に、銀行や金融機関で住宅ローンの事前審査を受けます。収入や資産、借入履歴などが審査の対象となります。スマートフォンの分割払いの滞納などは審査に影響するので、要注意です。

土地の売買契約締結

買付証明書の提出後に、売主との間で土地の売買契約を締結します。契約時には、売買代金の約5~10%を手付金として支払う必要があります。不動産会社を介して土地を購入する場合は、仲介手数料の半額を支払うことが求められる場合もあれば、決済や引き渡し時に一括での支払いが求められる場合もあります。

住宅ローンの本審査

契約が成立した後、住宅ローンの本審査が行われます。本審査とは、住宅ローンの正式な申請時に行われる審査です。正式な審査を通過すると、住宅ローン契約が成立します。毎月の返済能力や物件価値の担保など、返済能力や物件価値などを正確に審査することがこの審査の目的です。事前審査よりも厳密に実施され、申告内容に加えて提出書類も精査されます。事前審査に通っても、必ずしも本審査に通るわけではないことに留意が必要です。

金銭消費貸借契約締結

ローンが承認された場合、購入資金の支払いや融資条件を定めた金銭消費貸借契約が締結されます。金銭消費貸借契約締結とは、金融機関と住宅ローンの借り手が、借入金額や返済期間、借入条件について合意するために行う手続きです。この契約は、「金銭消費貸借契約書」に実印で署名押印することで成立します。一部の金融機関では、ローンの実行日までの期限を設けていることがありますので、契約を結ぶ際にはその点を必ず確認が必要です。

土地の引き渡し・所有権移転登記

金消契約が完了すると、残金(手付金を除いたローン借入額)を支払う必要があります。司法書士から登記に関する説明を受けた後、金融機関から住宅ローンから諸経費を除いた金額が振り込まれ、売主に支払われます。売主に残額を支払う手続きの詳細については、各金融機関にお問い合わせください。支払いなどが順調に進めば、所有権の移転が司法書士によって行われます。

土地の購入に関しては、記事では省略している流れや、地盤改良などの土地特有の問題が発生する可能性があるため、記載している流れで進まない可能性が十分あります。自分一人で考えるのは非常に大変ですし、情報不足による失敗も起こりやすくなります。まずは、お近くのハウスメーカーなどの専門家に、今後のライフプランを含めてご相談いただくのが、家づくり成功への近道です。これまでの経験を元に、最適なエリア提案を心掛ける、アイフルホーム徳島へのご相談もお待ちしております。

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