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住宅ローンを借入期間50年の特徴

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この記事では、皆様に住宅ローンを50年借りることの特徴についてご紹介します。

 ● この記事を読んでわかること
  ○ 住宅ローンを最長50年借りられる銀行について
  ○ 住宅ローンを50年借りることのメリット・デメリット
  ○ 住宅ローンを50年借りることがオススメな人

住宅ローンを最長50年借りられる銀行について

一般的に住宅ローンの借入期間は最長35年ということが多かったのですが、昨今では、35年以上の借入期間を設けている銀行が増えてきました。
今回は具体的に最長50年借りられる金融機関の一部をご紹介します。

住信SBIネット銀行

35年超えの場合、通常金利より年0.15%の上乗せとなりますが、最長50年、融資上限金額が2億円という条件で、審査が承認されると長期で借入することが可能です。
繰上返済が無料であり、ネット銀行独自のサービスが充実した商品です。

フラット50

条件として「長期優良住宅」を取得する場合のみ、物件価格の9割まで借入が可能。
フラット35よりも金利は高くなりますが、毎月の負担は軽くなります。

住宅ローンを50年借りることのメリット

住宅ローンを50年借りることのメリットは以下の3つです。

①毎月の返済金額を減らせる

住宅ローンの借入期間を50年にすると、35年に比べて毎月数万円ほど返済金額を減らせる可能性があります。
特に20代で年収が高くない内は住居費用が少ないことで住宅ローン返済に追われて苦しくなるケースを防ぐことができるでしょう。

②借入金額を増やすことができる

返済期間50年の住宅ローンは若年層向けのプランです。
借入期間が長いほど返済負担率も下げることが出来るため、35年借入する時に比べて借入金額を増やすことができる可能性があります。

③団体信用生命保険を長期間利用できる。

3つ目のメリットは団体信用生命保険に長く加入できることです。
一般的な生命保険は年齢が上がるほど保険料が上がりますが、若いうちに団体信用生命保険に入ることで長期間お得な生命保険に入れるということになります。

住宅ローンを50年借りることのデメリット

住宅ローンを50年借りることのデメリットは以下の2つです。

①返済総額が大きくなる

借入期間35年に比べて返済総額が大きくなるのが1つ目のデメリットです。
一般的に50年で借りる場合、金利が高いことがほとんどであるため、返済総額が大きくなる傾向にあります。

②残債割れリスク

残債割れとは、様々な理由で売却しなければいけなくなった際に不動産の売却金額で残りの住宅ローンを完済できない状態のことです。
返済期間が長いほど、返済中に資産価値が変わるケースがあるため、完済できないリスクも頭に入れる必要があります。

住宅ローンを50年借りることがオススメな人

住宅ローンを50年借りることがオススメな人は以下に当てはまる人です。

①20代の人

20代のうちは収入が上がらず思い通りの予算が組めないことが多いです。
返済期間を50年にすれば35年に比べて予算を上げることができる可能性があります。

②資産形成が得意な人

50年で借入をする場合、35年に比べて毎月の返済金額が抑えられるため、当初の資金計画よりも毎月手元に残るお金が多くなるケースがあります。
資産運用が得意な方は手元に残ったお金を資産運用に回すことで、50年で住宅ローンを組むメリットをより多く享受できる可能性があります。

③資産価値の高い住宅を購入する人

残債割れリスクは不動産の価値が下がることで発生しますが、資産価値が高い物件を購入する場合には、不動産価値の低下リスクを減らすことができるでしょう。

住宅ローンを50年で借りることは様々なメリット・デメリットがあることがお分かりいただけましたでしょうか。


アイフルホーム徳島ではお客様のライフプランに合わせた住宅ローンのご提案を、提携銀行含めて幅広くご提案させていただきます。いつでもお気軽にご相談ください。

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