この記事では、皆様に学区の仕組みについてご紹介します♪

　● この記事を読んでわかること
　　○ 学区の基礎知識
　　○ 学区を意識するタイミングは？

学区の基礎知識

土地探しから家づくりを計画されているお子様がいるご家族の場合、土地を決めると自動的に学区が決まるため、土地探しと学区は切っても切り離せないポイントです。

学区とは？

学区とは、住んでいる地域によって自動的にどこの公立学校に通うのか決まる仕組みです。
基本的に自宅から徒歩で通え、交通の危険が少ない範囲や、学区内の人口増減によって偏りがないように配慮され設定されています。

上記のことから自宅に一番近い学校が必ずしも通える学校ではない。ということ。
お子様を通わせたい学校がある場合、土地探しの段階からしっかりと調べることが必要です。

越境通学とは？

学区を意識すると必ず「越境通学」という制度を耳にすると思いますが、注意が必要です。
越境通学とは、決められた学区ではなく別の学区の学校へ通うことを「特別」に認められるケースなのですが、地域によって判断が異なります。
徳島県の場合、その学校を管轄する教育委員会の承諾が必要となりますので越境通学を検討する場合には早めに調べましょう。

学区を意識するタイミングは？

入学前

お子様が小学校入学前は学区を意識してマイホーム購入するときにはベストなタイミングといえます。
入学前なら学区が変わることでの影響は大きくないので、土地探しの選択肢を多く持てます。
このタイミングで土地探しを始める際には、小学校毎の特徴や、その学区内の治安、インフラなど様々なメリット・デメリットを調べながら期間に余裕をもって土地探しを行いましょう。

在学中

お子様が現在在学中の場合は、まずは現在通っている学校に通える範囲で土地探しを行うことが一般的です。
もしも卒業間近の場合は前述の「越境通学」が可能か問い合わせることで選択肢を多く持つこともできます。
お子様の負担をご確認でよく話し合って頂き悔いのないタイミングで家づくりをスタートしてください。

学区の基礎知識と、学区を意識するタイミングを解説しましたがいかがでしたでしょうか。土地探しにかかる期間は一般的に3ヶ月～1年と言われています。3ヶ月で希望の土地が見つかることはかなりラッキーな方だと思いますので余裕をもって家づくりをスタートすることがオススメです。

アイフルホーム徳島では様々な学区で家づくりを行っているのでネット上にはないリアルな学区ごとの情報をお伝えしながら家づくりのご相談を承ることができますのでいつでもお気軽にご相談ください。