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地震に強い家を実現するための条件 その1 強い構造体1

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地震による家の倒壊を防ぐためには、建物のバランスや強度を高めることが大切です。

阪神・淡路大震災による犠牲の多くが家の倒壊によるもので、倒壊した家のもっとも重大な問題点は、木材の接合部の強度不足でした。

地震の縦揺れによって家が上下し、その力で土台から柱が抜け、建物が大きくバランスを崩したり、横揺れによって梁が抜けてしまい、倒壊する危険性もあります。

テクノスター金物

強い地震の力がかかる接合部の強度を大幅に高めた【テクノスター金物]】

だから、アイフルホームの家は、「テクノスター金物」を採用し、地震の力が集中する接合部の強度を高め、構造全体の品質を安定させることで、地震に強い家づくりをしています。

強度

実際の地震を想定して、縦方向の力を加え、一般的な木造軸組の接合方法とテクノスター金物による接合強度を比較。せん断耐力で約1.4倍、引抜き耐力で約2.1倍の接合強度があることが証明されました。

110年の耐久性

3層構造の処理を施した
テクノスター金物

建てたときの強度をずっと維持して、いつまでも地震に強い家であるために、テクノスター金物の耐用年数に求めた基準は110年以上。表面に3層の加工を施し、いちばん外側には、自動車の防錆技術として開発されたカチオン電着塗装を採用。サイクル腐食試験機の試験結果より、110年以上の耐用年数があることを実証しています。

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