見学予約 お問い合わせ

RECRUIT

EYEFUL HOME
TOKUSHIMA

MAGAZINE

スタッフブログ

高気密+高断熱住宅で暖かく快適な住まいに

| 塩田 康博が語ります。
MAGAZINE へ

塩田 康博

こんにちは。工務部設計課の塩田です。

本日は、「気密」のお話です。

「気密」の「秘密」お教えいたします♪

ところで、最近よく耳にする、高気密+高断熱住宅。

一体普通の住宅と何が違うんでしょうか?

「気密」とはそもそも何?

空気が流れ出ないように密閉すること。です。

「高気密住宅」とは。。

家の隙間をなるべく小さくして、屋外からの隙間風を

最小限にした住宅。の事です。

断熱性が高ければ大丈夫では?

ここでわかりやすく衣類で例えると。。

「断熱」はセーター。

「気密」は風を遮るウインドブレーカー。

高断熱は、高気密を合わせることで

ダウンジャケットのような優れた効果を発揮します。

こうして暖かい住まいで快適生活をご提案できます。

また、お家の中の温度差が少なくなることで

光熱費の節約にもなります。

そして、家の中での急激な温度差による血圧変動

いわゆるヒートショックの予防にも有効な対策と

言われています。

換気はできている?

実は気密性の低い住宅は、窓や壁の隙間から

外気が入るため空気の流れにムラができます。

隙間風が入るのに、実は住まい全体の空気の

入れ替えが難しくなってしまいます。

高い気密性により、給気から換気までスムーズに

空気が流れていくのです。

また、外気からの有害物質の侵入をブロック。

夏の熱気や冬の冷気だけでなく

湿気、花粉、害虫、そしてウィルスなども。

計画換気と合わせて室内の空気環境を保ち、

結露によるカビ・ダニの繁殖を抑え、騒音も抑制。

家族の健康で快適な暮らしに貢献します。

気密性能は、測定して確かめることができます。

建ててからは見えない部分なだけに

丁寧に隙間なく施工されていることの証になります。

こうした見えない部分でも私達は、

自信と責任をもって、皆様が健やかに心地よく

暮らすためのより良い住宅をご提案いたします♪

MAGAZINE へ

関連記事